家族と夏の思い出を作ろうと、淡路島まで行ってきました。
我が家の旅行のメインは、いつもグルメです。
そこで、淡路島名物でもある「生しらす」・「赤うに」・「淡路島バーガー」を美味しく食べられるお店へ行って参りました。
- 美味しいものが食べたい!
- 家族との時間を楽しく過ごしたい!
- 日々のストレスを発散したい!
これらの希望を、淡路島旅行で叶えることができました。
今回紹介するお店や観光地は、ボクの息子(9ヵ月)を連れていましたので、小さい子供さんと一緒に行くのにもピッタリです。
そこで今回は、淡路島グルメを美味しく味わえるお店を子供連れファミリー目線で解説します。
淡路島の生しらすが食べられる:お食事処 渡舟
まずは、たっぷりの生しらすが乗ったドンブリが食べられる「お食事処 渡舟」へ、お昼ごはんをいただきに来ました。

営業時間
昼10:30~14:00(ラストオーダー 13:50) / 16:30~20:00(ラストオーダー 19:40)
定休日
月曜日(月曜が祝日の時は翌日が定休日)
無料駐車場は、店の向かいの通りにあります。
お盆明けの土曜日11時過ぎに着きましたが、待ち時間なく入れました。
帰る11時半頃には少し行列ができていたので、タイミングが良かったです。

予約ができないお店なので、待つのが苦手なら11時までに行くのが良いでしょう。
店内は、4人掛けのテーブルが5つと2人掛けのテーブル、4人座れるカウンターが1つと広くはなく、大衆食堂といった雰囲気です。
ボクたちファミリーはもちろん、他にも子供連れの方が何組かおられたので気軽に入りやすいお店ですね。
サイドメニューはセルフで取ってくるタイプの回転が早いお店で、子供連れでも20分あれば食事を済ますことができます。
それでは、さっそくメニューを注文します。
せっかく来たので、生しらす丼の単品ではなくセットを注文しました。
淡路島には、マグロが乗っているなど豪華な生しらす丼が出てくるお店もありますが、こちらはシンプルに生しらすとワサビのみです。
その分、純粋に生しらすの味を楽しめるということですね。
御飯が足りないくらい、大量の生しらすです。
すだち風味の味つきなので、醤油なしでも美味しくいただけますよ!
初めての生しらすでしたが、みずみずしくて柔らかで「いくらでも食べられる!」といった感じです。
大量の生しらすに飽きてきたら、ワサビと一緒に食べることで、違う味が楽しめます。
実は、このワサビが生しらすに良くマッチしていて「ワサビの量が足りない」と感じるくらい美味しかったです。
淡路島旅行のB級グルメ:淡路島バーガー
昼ごはんを済ませてから、周辺の観光スポットにも行ってみました。
そこで偶然にも、名物の淡路島バーガーを味わうことができました。
淡路島ハーブハンバーガーがあるパルシェ香りの館へ
こちらでは、香水やジェルキャンドルを自分で作る体験教室があります。
いくつかの施設が併設していて、温泉施設もあるので疲れを癒すにはもってこいです。
ちなみに、我が家は子供がいたので入れず。。。
そして、全8種類ある淡路島バーガーの1つ「淡路島ハーブハンバーガー(650円)」が味わえる場所でもあります。
淡路島バーガーとは、淡路牛や玉ねぎなど淡路で採れた新鮮食材をぎゅっと詰めこんだバーガーです。

お肉が分厚くて、玉ねぎたっぷりのボリューム感満点のバーガーです。
フレッシュハーブが良いアクセントになって美味しいですね。
よくある、「写真と実物が違う」というものでは全然なくて、満足のいく食べ応えでした。
また淡路島に来たときは、全8種類の淡路島バーガー巡りなんてのも面白いかもしれません。
淡路島の赤うにしゃぶを味わえる:松葉寿司
夕食は、赤うにをいただきに「松葉寿司」までやってきました。
営業時間
平日11:00~14:00 / 17:00~20:30 土日祝11:00~20:30(定休日なし)
店の前に大きな駐車場があります。
こちらは予約ができるので、行列を並ぶ心配はいりません。
ネット予約をすれば料理代金が5%引き(平日ランチメニュー除く)にもなるので、お得で便利ですよ。
予約フォーム:ご予約|淡路島の寿司処・松葉寿司
店内は、個室の座敷やカウンター席など全部で400席あります。
事前予約していたボクたちは、3畳ほどの小さな個室の掘りごたつ席に案内されました。
個室があるのは、子供連れにはありがたいですね。
しかし、掘りごたつでは、子供が落ちないように注意しながら食べないといけません。
それでは、待望の赤うにしゃぶコース(6,980円)をいただきます。
赤うにとダシを混ぜたタレに、赤うにやタイ、イカなどをしゃぶしゃぶしていただきます。
ある程度時間が経って煮詰まってくると、赤うにの旨味が凝縮されたタレになります。
このくらいロウソクが溶けてくると、よく煮詰まってきた証拠です。
しばらくはしゃぶしゃぶを我慢してある程度煮詰まるのを待った方が、濃いタレで美味しくいただけますね。
赤うには、箸でしゃぶしゃぶすると崩れるので、レンゲを使います。
身がしまって、暖かいうにになります。
おそらく、暖かいうにというのはこういった食べ方でしか味わえないのではないでしょうか。
ここは好みが分かれるでしょうが、うには醤油でいただいた方が美味しく感じました。
タレに付けることで、うに自体の味が分かりにくくなるからです。
むしろ、タレと相性が良かったのは、ハモのしゃぶしゃぶです。
もともと味の薄いハモに、タレの旨味がよく絡まり、程よい食感とともに味わえます。
しゃぶしゃぶが終わったら、ご飯を入れて雑炊にします。

これが絶品で、何杯でもいけちゃいそうでした。
食べ終わった後に、「まだまだ食べられるな」ということになり、「赤うに丼」と「赤うににぎり」を追加注文しました。
まずは、赤うに丼(6,980円)を頂きます。
赤うにはどんぶりに乗っていないので、自分たちで乗せていきます。
妻と仲良く分けて、いただきました。
これが、御飯が足りないと感じるくらいの濃厚な赤うにが最高です!
赤うに1欠片だけで、御飯1杯いけそうなくらいでした。
次に、赤うににぎり(1貫:900円)です。
あふれんばかりの赤うにが、贅沢に乗っています。
こちらも、酢飯に赤うにが良く合って最高ですね!
ちなみに妻は、この赤うににぎりが1番美味しかったと絶賛していました。
合計で20,000円オーバーの豪華なディナーでしたが、満足な食事が楽しめました。
やはり、お店で食べるうには臭みが全く無くてスーパーで買うのとは比べ物にならないですね。
というのも、スーパーのうにには、身崩れや溶けたりするのを防ぐミョウバンというものが使われていることが多いんです。
しかし、これを使うと渋みや苦みがでてきて味が犠牲になってしまうんですね。。。
松葉寿司では、このミョウバンが一切使われていません。
なので、「うには生臭くて苦手」と感じている人にこそ、ぜひ食べてみてほしいですね。
きっと、うにに対する価値観が変わることでしょう。
淡路島の日帰り旅行は家族連れでも楽しめる
子供連れだったので多少の心配はあったものの、美味しいものがたくさん食べられて満足のいくグルメ旅行でした。
道中も、海沿いを走れるので景色を見ながらドライブを楽しむこともできます。
淡路島のグルメを楽しみたいなら、是非今回紹介したお店に立ち寄ってみてください。