
こういった疑問に答えます。
先日、自動車保険の自動更新案内が届いたタイミングで保険の見直しを行い、年間12,890円も安くすることが出来ました。
保険って何だかややこしいので見直しは初めてだったのですが、「もっと早くやっておけば損しなかったのに…」という後悔も。
そこで、同じような方に向けて自動車保険を安くする方法について解説します。
実際の契約内容も公開しますので、是非参考にしてください。
「今すぐ保険料を安くしたい!」って方は、下記の無料一括見積りをどうぞ。
自動車保険を乗り換えて安くする方法:一括見積を使う


実際の乗り換え結果は、上図のとおり。
一部、不要だと思った補償(搭乗者傷害保険)は省きましたが、ほぼ同じ補償内容で年間12,890円もお得になりました!
なお、補償内容はざっくり下表のとおり。
- 対人賠償保険 無制限
- 対物賠償保険 無制限
- 人身傷害補償 3,000万円
- 搭乗者傷害保険 なし
- 車両保険 なし
- 無保険車傷害保険 2億円
- 自損事故保険 1,500万円
一通りの補償は網羅できています。(ちなみに軽自動車です。)
こんな感じで自動車保険を安くするには、ネットの一括見積が早くて便利。
自宅で必要事項を入力するだけで、有名な保険会社全ての見積もりが取れるからです。
中でも、インズウェブは、見積り会社数が最大20社と多く、自動車保険一括見積サイトの実績も業界No1なので安心。
迷惑な営業電話がかかってくることもなく、見積結果が各社からメールで送られてくるだけです。
手間なく自動車保険をできるだけ安くするには、一括見積りがおすすめです。
一括見積りを利用する時の手順


ざっくり上記の流れで行いますが、より詳しく説明していきます。
1.一括見積もりボタンをクリック
一括見積には、車の車種や現在の保険の契約内容を入力しないといけないので、車検証と保険証券を用意しておくとスムーズです。
たとえば、車の初度登録年月や型式なども入力するのですが、流石に車検証がないと分かりませんので。
他にも、補償内容も入力するので、現在の保険内容を確認するのに保険証券が必要。
車検証と保険証券さえ用意したら、後は画面に従って入力していくだけで見積完了なのでめちゃくちゃ簡単です。
一括見積の前には、車検証や保険証券をお忘れなく。
2.見積り内容を確認して契約
一括見積もりをすると、すぐにほとんどの保険会社の見積もり額が確認できます。(一部、後日メールでという保険会社もあります。)
それらを確認しつつ、1番安い保険会社へ申し込みを行います。
もし内容が不満なら、申し込まなくてもOK。
※案内メールはその後も数通届きますが、電話連絡は一切来ないので、煩わしさはほぼゼロです。
3.現在の保険会社を解約
自動車保険の中には、連絡しなくても自動更新されるタイプのものもあります。
現在契約している自動車保険が自動更新になっている場合は、解約の連絡を入れましょう。
ボクの場合、電話で解約の意思を伝えたら解約書が郵送されてきたので、それを送り返して完了といった具合でした。
それほど手間もかからないので、忘れずに行いましょう。
以上で終了!簡単ですね。
自動車保険を乗り換える時の注意点
上記のように、車の保険を乗り換える時の注意点をそれぞれ解説します。
乗り換えタイミングは満期日と同時に
今の自動車保険が切れる日(満期日)と同時に新しい保険会社に乗り換えると、等級が1つアップした状態で開始されます。
なので、特別な事情が無い限り、乗り換えのタイミングは今の自動車保険の満期日と合わせるのがベスト。
およそ2か月前に、現在の保険会社から契約更新の案内が届くので、それを目安に乗り換える準備をしても良いですね。
ちなみに、今の保険会社を解約する場合の連絡受付が満期日の1ヵ月前以内になっている場合もあるので、余裕を持っておいた方が良いですよ。
事故歴がある時は注意
大抵の自動車保険は、現在の保険の契約期間内で2回以上事故を起こしていると契約できないといった決まりがあります。
もし虚偽の申告をして契約できたとしても、事故が起こった時に保険金が出なかったり解約になったりする場合もあるので正直に申告しないといけません。
今の保険期間中に事故をしたことがある場合は、気を付けてくださいね。
満期日は90日以内のこと
申し込み画面で満期日が90日以内でないと、エラーになって一括見積が使えません。
せっかく入力し始めても途中で出来なくなっては時間の無駄ですので、一括見積を利用する時は満期日が90日以内かを確認してくださいね。
自分で自動車保険を選んで分かったこと
上記の通りで、非常に満足しています。
少し詳しく説明しますね。
保険内容を把握しやすい
今まで自動車保険はディーラー任せといった感じだったのですが、自分でプランを選択して契約することで、理解度が深まりました。
たとえば、自動車保険というのは対人賠償保険や人身傷害保険といった、色々な保険を組み合わせたものの総称のことだということも分かりましたし。
他にも、人身傷害保険は、車を運転中の事故だけでなく、歩行中などに車と接触した事故のケガに対しても補償されます。
こんな感じで、自分がどんな内容の補償が受けられるのかを認識できる良い機会になりました。
契約内容の確認や変更が簡単
ネット型の自動車保険にすることで、契約内容をパソコンやスマホから見ることができて便利になりました。
これの良い点は、契約内容や住所変更などがネットで簡単にできることですね。
いつでも契約内容が見れるので、管理がしやすくなりました。
自動車保険の一括見積は早めが吉
おそらく、以前のボクと同じようにややこしい自動車保険はディーラー任せという人も少なくないはず。
これを機会に、ぜひ自動車保険の乗り換えを検討してみてください。
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少し面倒かもしれませんが、たった5分程度の入力作業で、年間1万円も安くなる可能性があるなら、やらない理由はないですよね。
タイミングが1日でもズレると契約出来ない可能性もありますので、見積りだけでも今すぐやってみましょう!
もしかすると、「意外と安くなるやんっ!」と、嬉しい誤算があるかもですよ。