節約をするために細かいことを考え過ぎると、神経質になってイライラしますよね。
そんなとき、「無理なく節約できる方法があったらなぁ…」と感じるはず。
そこで今回は、少ない労力で効果の高い節約術やお得情報を一覧でまとめました。
ボクも実際にやってきておすすめできるものを厳選しましたので、実体験を交えつつご紹介していきます。
格安SIMで携帯代の削減
携帯をドコモやau、ソフトバンクといったキャリアで契約しているのなら、格安SIMに変更しましょう。
多くの方はデメリットが無いですし、キャリア契約よりも安くなるからです。
ほぼ同じ条件として、ドコモの「1番安い基本プラン+データ量3GB」と、格安SIMの楽天モバイル「通話+データ量3.1GB」を比較したら、楽天モバイルが2,400円ほど安くなりました。(2019年3月時点の料金比較)
もちろんデメリットもありまして、大きくは平日のお昼時に通信速度が遅くなるという1点。
通信速度は契約する会社や使用する場所などの環境によって変わるので一概には言えないものの、YouTubeやネットサーフィンが全く使えなくなるほどではないので、コスパを考えると許容できるレベルでしょう。
実際ボクは2014年から格安SIMを利用していますが、こういったことで特に困ったことはありません。
ちなみにボクのおすすめは、楽天モバイル。
料金が安いだけでなく、支払いに対して付く楽天スーパーポイントが様々な場所で使いやすいからです。
さらに契約中は、楽天市場でのお買い物で+2%のポイント還元を受けられます。
毎月の携帯代が高いと感じているならば、1度格安SIMを検討してみてください。
キャッシュレス決済の利用で生活費を節約
食費や消耗品費といった生活費を節約するのに有効なのが、「キャッシュレス決済を利用して還元を受ける」というものです。
つまり、キャッシュレス決済に対応しているお店では現金払いはやめて、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済を利用します。
たったこれだけで、1~3%の還元を受けてお買い物することが可能。
たとえば毎月5万円使っている場合、500~1,500円のキャッシュバックが受けられます。
「大したことないな…」と感じるかもしれませんが、支払い方法を変えただけなので、苦労に対しての効果はとても高いです。
ちなみにボクも使っていておすすめするクレジットカードは、オリコカードと楽天カード
。
オリコカードは電子マネーのダブル搭載でキャッシュレス決済としての使い勝手がとても良いですし、楽天カードで貯まる楽天スーパーポイントは様々な場所で使えて利便性が高く、楽天市場での利用で還元率が+2%になるからです。
どちらも年会費無料なのに還元率が1%と、クレジットカードの還元率としても高水準なのも魅力的。
さらにKyashというプリペイドカードを利用することで1%の還元が加わるので、合わせて2%の還元になりますよ。
[keni-linkcard url=”https://naohikoblog.com/review-kyash/” target=”_blank”]
「キャッシュレス決済って何を用意すればいいの?」という方は、下記の記事を参考にしてください。
[keni-linkcard url=”https://naohikoblog.com/cashless-hitsuyo/” target=”_blank”]
初めてのキャッシュレス決済はとっつきにくいと思いますが、慣れればどうってことはないので、ドンドン利用して毎月の生活費を節約しましょう。
ネット通販ではポイントサイトを活用
ネット通販を利用するときには、直接購入するのではなくポイントサイト経由で購入するとポイントが付いてお得です。
これは商品を購入する時だけでなく、クレジットカードの発行やネット回線の契約などのサービスにも使えます。
数あるポイントサイトの中でも特におすすめするのが、ハピタス。
他のポイントサイトと比べて還元率が高く、取り扱っている案件も多いので非常に使いやすくなっているからです。
[keni-linkcard url=”https://naohikoblog.com/hapitas/” target=”_blank”]
クレジットカードの発行は特に高いポイント還元を受けられますので、上記で紹介したオリコカードや楽天カード
を新規発行する時には、必ずポイントサイトを活用しましょう。
ふるさと納税で返礼品をもらう
ふるさと納税をざっくり説明すると、支払うべき税金を前払いすることで支払先の特産品などがもらえる制度です。
つまり、実質無料でお肉や商品券を受け取ることができます。
「税金ってなんだか難しそう…」と感じてしまうかもしれませんが、確定申告をしていない会社員なら基本的にやることは次の3ステップ。
- 自分の控除上限額を確認
- 控除上限額内の返礼品を注文
- 送られてきた各書類に必要事項を記入して郵送する
やってみると本当に単純で、「なぜ今までやってこなかったのか…」と損した気分にさえなります。
ふるさと納税は色々なサイトからできますが、ボクがおすすめするのは楽天ふるさと納税です。
返礼品の選択画面は楽天市場とほとんど一緒なので、楽天市場を利用したことがあるなら戸惑うことはありません。
注文する時も通常の楽天市場の時と同じなので、「これで終わり?」とビックリするくらい簡単です。
ボクは初めてのふるさと納税で楽天ふるさと納税を利用したのですが、普段楽天で注文するのと同じすぎて「寄付をした」という感覚が全くありませんでした。
「納税」という言葉で少し抵抗があるかもしれませんが、やると必ずお得になる制度なので是非チャレンジしてください。
ネット銀行を活用してATMや振込手数料を無料に
ATMで現金を引き出すのに余計な手数料を払わないためにも、ネット銀行を利用しましょう。
たかが1回100~200円程度でも、積み重なれば大きな金額になります。
実際ボクの友達は、ATM手数料だけで年に5,000円くらい使ったことがあるそうです。
ちなみに利息で5,000円増やそうとすると、普通預金の金利0.001%として500万円を1年間預けないといけません。。。
基本的にネット銀行であればどこでも手数料無料になりますが、ボクがおすすめするのは楽天銀行ですね。
無料のハッピープログラムにエントリーするだけで、ランクによって月ごとのATMや振込手数料が無料になります。
さらに、ATMの入出金や振り込みでポイントが貯まるというのもお得感があって良いですね。
預金を引き出すときは、セブン銀行やイオン銀行、ゆうちょ銀行など全国約90,000台のATMを利用出来ますので、使い勝手も抜群です。
もちろん口座開設は無料なので、さっそく開設しましょう。
家計簿アプリを活用しよう
毎月の収入と出費のバランスを把握するためには、家計簿を付けることは大切です。
いくら節約していても、出費が収入を超えていてはお金は減っていきますので、その時「何が問題なのか」が分かりやすくなります。
とはいえ、買い物した金額を毎回家計簿に付けるのは大変ですし、なかなか続くものではありませんよね。
そこでおすすめなのが、マネーフォワードという家計簿アプリ。
クレジットカードや銀行口座をあらかじめ登録しておくと、データを自動でまとめてアプリに反映してくれます。
つまり、キャッシュレス決済分の支出や銀行口座に振り込まれた給料を勝手に家計簿に付けてくれるので、ほとんど手間要らずでお金の管理ができます。
ボクも実際に使っているのですが、全自動で毎月の収支が円グラフや大まかなカテゴリでも把握できるのでとっても使いやすいですよ。
節約にお金の管理は必須ですので、無料で使える便利な家計簿アプリを是非活用しましょう。
できることからやっていこう
今回紹介したものは基本的に、1度やってしまえば後は自動で節約効果が出るものばかりですので、ぜひチャレンジしてください。
初めてすることは戸惑うことも多いかもしれませんが、何か疑問や質問があればコメントなど頂ければと思います。
節約術やお得情報に関しては、これからもこのページでドンドン更新していきますので、ぜひ参考にしてください。