失敗しない製造業ホームページを制作するポイント【サイト設計の基本】

製造業のホームページを制作するポイントが知りたい。
というか、本当に必要なのかな?ホームページを作るとどういった効果があるのかも教えて下さい。

こういった疑問に、お答えします。

この記事を書いている僕は、ホームページ制作でフリーランスをしています。

そこで、ホームページ制作者として、製造業におけるホームページ制作のコツとその効果について解説していきます。

目次

失敗しない製造業ホームページを制作するポイント

ホームページを制作する3つの目的

  • ブランディング:自社に信頼感を持ってもらう
  • 集客:商品に興味がある見込み客を集める
  • 求人募集:求職者からの求人を受け付けるリスト

製造業ホームページは、主に上記の目的で制作されます。

まずはこれらを知っておくことで、ホームページ制作で意識するべきポイントも分かります。

その上で、どういったページが必要なのか基本的なサイト設計を解説していきます。


製造業ホームページの基本的なサイト設計

トップページ
∟会社概要
∟製品紹介
∟実績・事例
∟採用情報
∟お知らせ(ブログ)
∟お問い合わせ

上記が定番の形になります。

WordPressで構築する場合、更新頻度の高い『お知らせ(ブログ)』は投稿ページ、それ以外のページは更新頻度が低いので固定ページで制作するのが一般的です。

会社概要に載せる内容

会社の住所や連絡先など、自社の基本情報を載せましょう。

また、企業理念や代表(社長)の想いを載せると、訪問者に信頼感を与えられるのでおすすめ。

このとき、できれば代表の顔が写っている写真も載せておきましょう。

顔写真は、心理的に見た人へ信頼感や安心感を与える効果があるからです。

TOYOTA公式ホームページより引用

上記のように、トヨタのホームページでも、代表の顔が分かる写真が使われていますよね。

会社の基本情報と共に、ホームページへアクセスしてもらった方へ向けてのメッセージを盛り込みましょう。

製品紹介に載せる内容

ここには、製造している(できる)製品の紹介をしていくページです。

ここで注意しないと行けないのは、造り手の想いよりも使用者のメリットを伝えるべきという点。

たとえば、ドリルを製造している会社なら、「このドリルを開発するのに5年の歳月をかけました」よりも、「一般的なドリルと同じ価格で寿命が1.5倍長いです」とアピールするべきです。

専門用語でいうと、ベネフィットといいますが、この製品を使うことでお客様にどのような利点があるのかということを説明した方が効果的でしょう。

なぜなら、お客様は開発の苦労よりも、それを使うことでどんなメリットがあるのかが知りたいので。

具体的には、生産管理でよく用いられる、QCD(品質・コスト・納期)を意識すると、この製品がお客様へどのように役立つのかが見えてくるはず。

ホームページに訪れた見込み客へ、自社製品を適切にアピールしましょう。

実績・事例に載せる内容

製品を使ったことで得られた効果や実績、実際に使われているお客様の声などを載せることで、製品への安心感が生まれます。

たとえば、「A会社様は弊社で製造したドリルに変更したことで交換頻度が下がり、経費が5%削減できました」などですね。

ネット通販の口コミのように、製品の機能情報ではなく実際に使って出た結果を示すことで、信頼感がグッと増します。

採用情報に載せる内容

一般的な求人票に載せるような内容に加えて、従業員インタビューも載せておくのがおすすめです。

イメージとしては、『求職者がホームページに訪れる→採用情報を見る→実際に働いている人の声を読む→申し込む』といった動線。

インタビューを載せる場合は、社長メッセージと同様、顔写真があった方が良い印象を与えることができます。

場合によっては、工場内の雰囲気や職場環境など、求職者が「この会社なら安心して働けそうだ」と思えるような内容を盛り込むと効果的ですね。

お知らせ(ブログ)に載せる内容

年末年始のお知らせなど、ホームページに訪れた人へのお知らせを載せるページです。

もしSEO集客を考えているなら、見込み客が欲しているであろうコンテンツ記事を追加していき、集客をしていくこともできます。

お問い合わせに載せる内容

各種お問い合わせや、資料請求の申し込みページとして使います。

集客を目的としたホームページの場合、このページへアクセスしてもらうことがゴールと言えます。

問い合わせフォームは、基本的な型があるので特に悩む必要なく完成できます。

各ページに載せるテキスト(文章)と画像を用意する

製作会社によりますが、テキストと画像は自分で用意しないといけないという事が多いです。

実はこれが1番重要であり、大変な作業と言えます。

僕が請け負ったクライアントでも、実際にどんな写真・テキストを入れたら良いのか、考えるのに苦戦するケースが多い印象です。

ちなみにそういった場合は、クライアントの要望や会社の強みなどを聞き出して、適切な内容をご提案しています。

なお、ホームページに使う画像は、横並びで表示するなどを除いて基本的には横長が適しています。

画像を準備する際は、サイズなども確認しておいた方が良いでしょう。

製造業にホームページは必要なのか?

ホームページが無い状態でも集客・求人に困っていないなら必要ないかもですが、そうでないなら作るメリットは十分にあると思います。

集客として利用する場合、お客様の立場からすると、「どういった会社なのか?」「どういった商品を扱っているのか?」というのは気になるでしょうし、それは求職者も同じです。

自社をアピールするネット媒体として上手く活用すれば、24時間働いてくれる営業マンやリクルーターとして働いてくれます。

ホームページは作っただけでは意味がない

残念ですが、ホームページを作っただけで集客ができるようにはなりません。

作ったホームページを母体として、Webマーケティング施策を取らないと、アクセスが集まることはほぼないからです。

代表的なWebマーケティングとして、SEO(検索エンジン最適化)があります。

簡単に説明すると、Google検索で1ページ目に表示させる施策のこと。

適切なSEO対策をすることで、「自社製品に興味のある人がネット検索」→「自社ホームページへ訪問」→「お問い合わせ・資料請求」といった動線が期待できます。

ホームページはあくまで母体として認識し、その後の運用方法も考えておかないといけません。

ちなみに僕の方でも、集客を見据えたホームページの制作代行サービスを行っています。制作後、どのように運用していけば良いのかのアドバイスもできますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

ということで、今回は以上になります。

ホームページは作るだけでなく、その後の運用も考えないと100%活用することはできません。

ほとんどの制作会社は、「制作のみ」を行っている場合が多いので、できればその後のWebマーケティングも請け負ってくれる会社に任せたほうが安心です。

今回の記事を参考に、後悔のないホームページ作りにチャレンジしてください。

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