こんにちは、なおひこです。
今年は引っ越しをしたので、例年と比べて何かと入り用なものをたくさん購入しました。
基本的には引っ越し前のものを使っているのですが、新たに買い直したものや必要に応じて買い足したものも意外とありました。
今回はそんな中でも、「買って良かった」と思えるものを厳選して13品ご紹介いたします。
家電編
まずは、生活に欠かせない家電からちょっと役立つ家電まで、個人的に買って良かった順番にご紹介していきます。
1.アルカリイオン整水器 TK-AS30
1番良かったのは、パナソニックの浄水器、TK-AS30ですね。
水は毎日使うものなので生活の変化を感じやすく、美味しい水が毎日飲めるのは幸せでしかありません。
しかもこの浄水器は通常の浄水機能に加えて、アルカリ水と弱酸性水を作ることもできます。
特にアルカリ水は口内環境を良くしてくれる効果があり、個人的には革命的でした。
これで歯磨きや食後のうがいをすることで、歯に歯垢が付いたザラザラ感が全く無くなったからです。
ちなみに弱酸性水は、洗顔に良い効果があるのですが、特に美容に興味がないボクは今のところスルー(笑)
とはいえ、ゆくゆくは使用感をお伝えしたいと思うので、これから積極的に使用していき、当ブログで効果のほどをレポートしたいと思います。
もしも浄水器選びで迷っている場合には、こちらの記事が参考になりますよ。
[keni-linkcard url=”https://naohikoblog.com/jousuiki-kosupa-hikaku/” target=”_blank”]
2.ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX8900L/R
やはり、ドラム式洗濯機の乾燥機能はめちゃくちゃ便利ですね。
これを使い始めると、もう乾燥なしの洗濯には戻れません(笑)
もちろん通常の洗濯に比べて電気代は高くなりますが、電力消費量から考えると19円ほど*1の差です。
たったこれだけの料金で、洗濯物を干したり取り込んだりする手間が省けるなら全然アリではないかと。
夕立で干していた洗濯物が濡れてしまうなんてトラブルとも無縁なので、普段のちょっとしたストレスからも解放されますね。
さらにこのNA-VX8900L/Rの素晴らしい点は、洗剤・柔軟剤の自動投入機能が付いているところ。
買う前は、「洗剤くらい、自分で入れたらええし必要ないかなぁ…」なんて思っていましたが、毎日の洗濯から「洗剤を測って投入する」このひと手間が無くなるのは想像以上に楽チンです。
自動投入機能が付いていない同じくらいの性能の製品と比べると、約40,000円ほど高くはなります。
ただ、洗濯機の平均寿命6~8年で毎日洗濯するとして日割りでわずか14円~18円ほど。
これを高いとみるかどうかですが、実際に体感してみるとコスパ良しでした。
我が家では洗濯機も水と同様に毎日使うので、少しのことでもありがたい変化になりましたね。
「ドラム式が置けるか不安…」なんて場合には、こちらの記事をチェックしてみてください。
[keni-linkcard url=”https://naohikoblog.com/drum-chintai-okeru/” target=”_blank”]
3.食器洗い乾燥機 NP-TH2-W
上記の新型(NP-TH3-W)はこちら
それまでの自宅にはビルトイン型の食洗器があったのですが、引っ越し先には無かったため、新たに購入しました。
届いた商品を見ると、想像以上にデカくて置き場の心配をしてしましたが、たくさん入るという頼もしさも感じましたね。
実際、ボクと妻、息子(1歳)の1日分の食器がすべて収まるほど。
高温除菌機能も付いているので、手洗いよりも衛生面で安心です。
あえて不満点を挙げるとすれば、洗浄力はバツグンなものの、乾燥に関しては食器の形状や置き方によっては水滴が少し残ってしまうところ。
ただこれはこの商品に限らず、食洗器の構造上、仕方のない部分でもあります。
購入後は食器洗いの負担がグッと少なくなったので、妻もボクも大助かりしています。
4.2口IHクッキングヒーター IHK-W12P-B
こちらのIHクッキングヒーターは、なんと通常のコンセント(100V)で使用可能です。
気になる火力ですが、今まで使っていた200Vタイプのものと比較すると、「温まるのに少し時間がかかるな…」といった程度。
火事の心配もありませんし、煮物・焼き物など、一般的な家庭料理をするには申し分ない性能です。
ガスコンロはIHと比べて火力が強いものの、都市ガスタイプとLPガスタイプと分かれていて、引っ越し先によっては使えない場面もでてくるので何かと不便なんですよね。
その点、IHならコンセントがあればどこでも使えますし、テーブルに置けばみんなでお鍋をする時に活躍するなど何かと自由が利くところも嬉しいポイント。
近々引っ越し予定のある方で、引っ越し先にコンロがない場合には、ガスコンロではなくこちらを検討してみるのも良いのではないでしょうか。
ちなみにボクが買ったのは脚なしタイプなので、キッチンコンロのスペースに置くなら別途スタンドが必要です。
5.ヨーグルトメーカー IYM-013
ヨーグルトメーカーは色々なメーカーから発売されていますが、Amazon’s Choiceになっていたアイリスオーヤマのものを選択。
初めてのヨーグルトメーカーでしたが、説明書を見たら戸惑うことなく簡単に使えました。
買った1番の理由が、風邪予防に効果があるといわれるR-1ヨーグルト摂取の習慣化がしたかったからです。
なんせ去年の冬は、3回も風邪をひくという軟弱っぷりでしたので。。。
ただR-1は普通のものと比べて高価なため、ヨーグルトメーカーで量産することにしました。
4月頃に買って、週に3日以上は食べているのですが、7月現在まで目立った風邪はひいていません。
とはいえ、時期が時期なだけにヨーグルトの効果だったのかは微妙なところ。
冬まで待って、体調にどれくらい変化があるのかを楽しみにしたいと思います。
生活を劇的に変化させてくれるものではないですが、体に良いデザートを食すという習慣が身に付いたのは嬉しかったです。
ちなみにフルーツソースをかけると、一層美味しくいただけますよ。おすすめはこちらのマンゴー味です。
生活用品編
続いては生活の細々とした、生活用品をご紹介します。
価格はリーズナブルなものの、日々の生活を快適にしてくれますよ。
6.トレシャワー RS52-BG
お風呂のシャワーから、肌や髪に良くない塩素を50%除去してくれるシャワーヘッドです。
価格がお手軽なのに生活レベルを上げてくれるものとしては、こちらがナンバーワンですね。
本体価格はわずか3,000円台で、フィルター交換のランニングコストは月々260円ほど。
もちろん、原水シャワーにもワンタッチで切替もできますよ。
塩素を取り除いてくれるほか、原水シャワー時では約30%の節水になります。
にも関わらず、ノーマルのシャワーヘッドよりも広範囲になるので快適性もアップ。
もちろん、ほとんどのシャワー蛇口に簡単に取り付け可能です。
こんな感じで、回すだけでシャワーヘッドって取れるんですね。
気になる効果ですが、1番変化を感じたのは髪の毛です。
自分の髪のパサつきが収まったのはもちろん、妻の髪も良質になりました。
というのも、妻は定期的に縮毛矯正をしているくらいのくせっ毛。
今までその髪がボクの首元に当たるとチクチクしていたのが、完全に無くなったからです。
妻自身は変化を感じていないようですが、敏感肌のボクにはその違いがハッキリと分かりました。
個人的には、この変化がとても嬉しかったですね。
こういったことを考えると、おそらく肌へのダメージも少なくなっているかと思います。
月々、缶コーヒー2杯分の価格でこれだけの効果が出るなら、もっと早めに使えば良かったと感じたほどの1品です。
7.ステンレスタンブラー SX-DN60-AC
ボクは飲み物を1度にたくさん飲んでしまうタチなのですが、割れてしまったガラスコップの代わりに大きめのコップを探していました。
そこで見つけたのが、象印のステンレスタンブラー SX-DN60-AC。
なんと、大容量の600mlタイプで、これなら大満足ということで購入。
ガラスコップではなくステンレスタンブラーにしたのは、下記のような理由からです。
- 冷たい飲み物を入れても結露しない
- コーヒーなど熱い飲み物も入れられる
- バーベキューなどの野外でも使いやすい
他のメーカーのものもあったのですが、象印は飲み口の幅が厚めに作られています。
これがステンレス特有の嫌な口当たりを軽減させてくれるとのこと。
ガラスコップに慣れていると、ステンレス独特の口当たりに少し違和感があったものの、2~3週間も使うと慣れてきました。
あらゆる飲み物をたくさん入れられる上、アウトドアでも活躍するので、これ1つをずっと使い続けようと思います。
8.舌みがき タングスクレーパー SD-17
ボクは昔から虫歯ができやすい体質で、ここ数年は歯間フロスなどを使ってデンタルケアには特に気を使っています。
そこで今年買ったものでおすすめな商品が、このタングスクレーパー SD-17。
ちなみに過去は、プラスチック製のブレスRxを使用したことがあります。
ただ、こちらは交換目安が3ヵ月となっていて、コスパを考えるとあまりよろしくない。。。
タングスクレーパー SD-17は金属製で、交換目安については特に明記されていないものの、保証期間は1年間となっています。
つまり、最低でも1年以上の耐久性があるということ。
そう考えると、プラスチック製と比べて費用面で優しい商品ですね。
もちろん使用感も問題なく、舌の汚れも同じようにゴッソリ取れますし、舌がヒリヒリするようなことも無し。
妻は今までブラシ型の舌磨きを使っていたのですが、これを使った瞬間「なにこれ、めっちゃ取れるやんっ!」と大満足でした。
舌の汚れは口臭の原因ともいわれているので、「自分の息は大丈夫かな…」なんて方には是非とも試してみてほしいですね。
9.ニトリ フェイスタオル
低価格なのも魅力ですが、注目すべきはカラーバリエーションの豊富さ。
全8種類もあるので、使用用途による使い分けがしやすいですね。
我が家では、キッチンや洗面所は茶色でトイレは灰色、風呂上がりは紺色と色分けして使っています。
気持ちの問題ですが、トイレで使っていたタオルで顔を拭くのは、あまり良い気分ではありませんので(笑)
ちなみに、短髪の男性ならこれくらいのサイズ(35cm×80cm)が1枚あれば、バスタオルでなくても十分拭ききれますよ。
バスタオルは干したり畳んだりが少し面倒だったりするので、コンパクトにすることで家事もちょっぴり楽チンになります。
ちなみにネット注文する場合、ニトリの公式サイトからではなく楽天ショップやYahoo!ショップから買った方が、ポイント還元率がアップするのでお忘れなく。
10. 関虎徹 三徳包丁 YG300
今までは包丁には無頓着で、結婚式の引出物のカタログでもらったものを使用していました。
ただ、引っ越しを機に、ボクと妻とで1本ずつ気に入った包丁をAmazonで購入することに。
そのとき選んだのが、関虎徹です。
日本刀のようなネーミングと、刃の模様に一目ぼれしましたね。
薄皮に苦戦しがちな鶏のもも肉を切った時には、まるでコンニャクにスッと刃を入れているかのよう。
「今までの包丁はなんだったんだ…」と思うくらいの切れ味に、ビビりました。
やはり、それなりにお値段のする包丁は一味違います。
ちなみに、妻が買ったのは柳宗理というもの。
こちらも同様に切れ味が良く、取っ手と刃の間に境目が無いのが特徴です。
境目の部分に水気が溜まったままだと不衛生なので、そういった心配が減りますね。
とはいえキチンと水を拭き取れば、それほど気にすることではないですが。
同じくらいの切れ味で、衛生面も安心という実用性では柳宗理に軍配が上がるかもしれません。
ただ日本男児のボクは、日本刀を彷彿とさせるビジュアルの、関虎徹をおすすめしたいと思います。
11.マグネット式 磁石包丁立て 31cm
我が家にはもうすぐ2歳になる息子がいるのですが、この時期は興味津々で色んなものをイジリたおします。
その内の1つが台所の扉で、ここに包丁を入れておくと非常に危険なんですね。
もちろん扉が開かないような対策はしているものの、何かの拍子で開いてしまうことも考えられます。
そこで絶対に子供が手の届かない位置に収納すべく、マグネット式 磁石包丁立てを購入。
磁力だけで本当に落ちないか不安でしたが、思っている以上に強力だったので、かけた瞬間に安心できました。
Sサイズ(長さ31cm)を購入しましたが、包丁3本と小さめの皮むき器1本が余裕でかけられます。
ただ1つの欠点は、包丁立ての上側にホコリが溜まるので、定期的に拭かないといけないところ。
とはいえ、子供の安全・収納の手軽さ・見た目のスッキリ感の3つを天秤にかけると、買って良かったと満足できる商品です。
12.スポンジキャッチ ハウス
妻がたまたま100均で購入してきたものですが、実際にボクも使っていてその便利さを実感しました。
表面に細かな突起が付いているので、スポンジやフキンなどを引っ付けておくことができるんです。


取り付け方は簡単で、裏面のシールを剥がして付けたい場所に貼るだけ。
台所スペースの節約になりますし、何より作業中にサッと引っ掛けられるスマートさが良いですね。
家事をちょっと快適にしてくれる、便利グッズです。
番外編
最後に、少し変化球な1品を。
1つの決まった商品ではないのですが、新たな趣味を開拓できたという人生のインパクトを受けた、家庭菜園をご紹介したいと思います。
13.ゴーヤの栽培セット
きっかけは、「今年は緑のカーテンにチャレンジしよう」という感じの、ふとした思い付き。
ゴーヤ栽培の為に、下記一式を用意しました。
- ゴーヤの苗(2株)
- 肥料入りの培養土(約20ℓ)
- 肥料(N:P:K=8:8:8)
- プランター(深底60型)
- 支柱(縦:約180cm×2本)
- 支柱(横:約90cm×2本)
- 園芸用ネット
- ゴム製の結束バンド
支柱は家に余っていたつっかえ棒で代用したものの、他は近所のホームセンターで購入。
お笑いコンビの博多華丸・大吉が、漫才中に「よその子とゴーヤは育つのが早い!」なんて言ってましたが、まさにその通り。
みるみるうちに成長していきました。
さっき改めて見たら、ゴーヤがめちゃくちゃ伸びてました。
たった5日で、網目4マス分だったのが、9マス分にまで成長☘️
植物って、こんな短期間に大きくなるものなんですね。
なんだか、期待していた3倍くらいの成長スピードです👀
最近は、毎朝ゴーヤの成長を見るのが楽しみになってきました。 pic.twitter.com/ufJYFZzLCu— なおひこ@なおブロ運営中 (@naohiko_blog) 2019年7月15日
これだけの成長を見られると、毎日の水やりも楽しくなってきますね。
ちなみに上手く育てると、2,000円ほどのプラスになる予定です(笑)
何となくですが、ゴーヤ栽培のコスパを計算してみました。
ゴーヤの相場:約120円
2苗になる数:40個以上
初期費用:2,618円
・120×40-2,618=2,182なんと、2,182円のプラスになる予定💡
意外と、家庭菜園も節約になるものですね。
しかも、野菜が育つワクワク感のおまけ付き。— なおひこ@なおブロ運営中 (@naohiko_blog) 2019年7月13日
個人的にドハマりしまして、下記のような方に向いている趣味ではないかと思います。
- 1人でモクモクするのが好き
- 家にいるのが落ち着く
- 野菜好き
残念ながら今の時期(7月)だとゴーヤの植え付け時期は過ぎてしまいましたが、同じウリ科のきゅうりだと、ホームセンターなどで苗が売られていますよ。
他にも、室内栽培OKなミニトマトの栽培セットなんかもあります。
見た目がオシャレで、育てるのもなんだか楽しくなりそうですね。
人間は植物に触れ合うとストレスが軽減されると言われていますし、実際に心が落ち着きますよ。
家庭菜園は、「なんだか毎日つまらないなぁ…」なんて、乾いた心を潤してくれるオアシスのような存在にもなります。
まとめ
引越し仕立てだったので、生活に密着したものが多めになりました。
見返すと、「なんか、主婦っぽいなぁ…」なんて感じたり(笑)
その分、日々の時間節約になったり生活の質が上がったりと、本当に良い物ばかりですよ。
こういった感じで、今後も生活が楽しく豊かになる、コスパ良しの商品を定期的に紹介していきますので、お楽しみに。
それでは。
*1:楽天でんき(関西エリア)での比較