- デイトラを使った人の感想を聞きたい
- 果たしてお金を出すだけの価値はあるのか?
- メリット・デメリットや挫折・失敗しないコツも知りたいな
上記のような人に向けて書きました。
実は、デイトラを購入すべきかどうか悩む人は少なくありません。
いくら評判が良くても、誰にとっても最適なプログラミングスクールは存在しないので。
僕は2020年(当時37歳)にデイトラのWeb制作コースを受講し、約3ヶ月で卒業しました。

ちなみに卒業すると、PDFで卒業証書がもらえます。
卒業後は、個人でWeb制作会社から案件を受注できましたし、その後38歳という年齢のハンデがありつつも地元IT企業に転職もできました。
こういった背景から、デイトラを卒業できれば確実に実案件に耐えうる、稼げるスキルを身に付けられるので、カリキュラムは間違いないと言えます。
この記事では、デイトラのWeb制作コースについて経験者目線でメリットやデメリット、買っても後悔・挫折しないコツについて包み隠さず解説。
この記事を読みきった時には、「自分にとってデイトラは買うべきかどうか」が判断できるようになりますので、じっくりとご覧ください。
デイトラは無料で実際の講座の一部が体験できますので、「早く無料講座を体験して、自分で購入するかどうか検討したい」という場合は、下記からどうぞ。
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30代未経験エンジニア転職した僕がデイトラをおすすめする理由

特に良かったところは下記の3点。
- コーディングの基礎が身に付いた
- 自主学習形式だからマイペースでできる
- 最終的に憧れだったIT業界に転職できた
Web制作のコーディングには、早く書くためのコツや便利なツールなどがありますが、そういったものを知れたのは大きかったです。
デイトラの開発者が、エンジニア経験者ということもあり、実際の案件ではどういった作業をするのかも説明されるので、イメージもしやすくて理解しやすかったです。
また、デイトラはスクールというより、質問し放題のオンライン教材といったイメージで、教材は購入すればずっと閲覧できるので「〇〇までに終わらないといけない」という期限がありません。
期限を気にすること無く自分のペースでコツコツ進められるので、仕事で忙しくなってもその間は勉強を休み仕事が落ち着いてから再開してもOKなところも嬉しいポイント。
デイトラ卒業後は自分で企業から案件を受注・納品できるくらいに成長できましたし、その後IT企業に転職もできました。
当時は、ほぼIT業界未経験で年齢38歳というハンデがありつつの転職活動だったので、転職できたのは奇跡だと思っています。
転職活動はデイトラの支援を受けたわけではありませんが、スキルを身に着けて請け負った案件などを実績として面接に挑めたのは、デイトラで学んだお陰でした。

卒業すれば実案件がこなせるスキルが身につき、頑張り次第で未経験でもIT転職もできるデイトラは、自身を持ってオススメできます。
未経験だと仕事についていけないんじゃ?
よくある不安だと思いますが、全く問題ありませんでした。
例えば僕は、デイトラでWeb(ホームページ)制作を学んだものの、現在の会社ではスマホアプリ開発を担当しています。
スマホアプリ開発だと、ホームページ制作と関係ないと思いきや、プログラミング的な考え方やコーディング(プログラムを書くこと)の要領などは通用します。
もちろん最初はリアルに頭を抱えるくらい苦労しましたが、会社で開発を進めつつ自宅で学習することで、1ヶ月ちょっとで徐々にコツみたいなものが見えてくるように。
特にアプリやサービスの開発案件に関しては、コーディング作業自体より、仕様を取り決めたり効率的な手法を考えたりするコミュニケーション力や発想力の方が大切だと感じていますし、現場経験10年近くある上司からもそういったことを教わりました。
ここら辺は、前職の製造業時代に培った「製品の品質を担保しつつ、いかに効率よく作るか」という考え方が活きていると思いますし、製造業に限らず他の職種でも何らかの経験は活かせるはず。
IT未経験であっても、転職前から「仕事について行けなかったらどうしよう…」など、極端にビビる心配はありません。
デイトラのメリットとデメリット:他スクールと比較しつつ考察


実際にデイトラを利用した僕としては本心でオススメしているものの、ネットの口コミなどを見ると、少し悪い評判があるのも事実。
そこでデイトラの良い所と悪い所を、利用者目線でそれぞれご紹介していきます。
メリット
- 他スクールと比べて価格が安い
- 自分のペースで進めやすい
- フリーランス独立も想定して作られている
デメリット
- モチベーション管理が必要
- 想定よりもボリュームが多い
- 返金保証や転職保証がない
メリット①:他スクールと比べて価格が安い
他スクールは、少なくとも20万~60万円とかが大半ですので。
価格は安いものの、個人でも稼げるスキルが身に付くカリキュラムになっているので、内容の品質は間違いなし。
もちろん、他スクールが高すぎるとも思っていません。
学べるコースが多かったり、サポートがより充実していたりなどなど。目的によっては他スクールが最適な場合もありますので。
ただデイトラで学びたいコースがあった場合、カリキュラムの品質は間違いない上、価格が安いのは嬉しいポイントです。
メリット②:自分のペースで進めやすい
前述のとおり、デイトラはスクールというより質問可能なオンライン教材といったイメージで、講師とマンツーマンで課題を進めるわけではないので好きな時間に好きなだけ学習できます。
学習期間が決まっておらず、教材は卒業後もずっと閲覧できるし課題も随時増えていっています。
※ただし講師への質問は入会から1年後まで



ちなみに僕は卒業後、約2年ぶりにログインしたら新しい課題が27項目も追加されていた上、以前の課題内容も新しくなっていました。
買い切りで永久に教材を閲覧できて、内容も常にアップデートされるのはお得感がありますね。
例えば本だと情報は更新されず古いままだし、買い足していくと結局数万円とかになることもありますし。
学習期限が決まっているスクールだと、会社が忙しい時期でも学習を進めないと勿体ない気持ちになりますので、焦らされることなく自分のペースで学習を進めやすいです。
メリット③:フリーランス独立も想定して作られている
ITエンジニアを目指すなら将来的にフリーランス独立も考えたりするかもしれませんが、フリーランスになるための必要なノウハウも組み込んでカリキュラムが作られています。
例えば、企業への営業方法やWeb制作のビジネスモデルの理解など。
実際に僕はここで学んだことなどを利用して、約1年間フリーランスとして活動していました。
まずは会社員として働く場合でも、「自分がこの仕事をすることで、どのくらい会社に利益をもたらすのか」をざっくり把握しているのは大切なこと。
会社の売上や利益を意識できる社員というのは、雇う側としても嬉しいことなので。
他スクールは「転職する」「基礎教養を身に付ける」をゴールにしているところが多い中、デイトラ独自のスタイルといえます。



別途料金が必要ですが、「フリーランス独立サポート」というサービスもあるので、フリーランスを目指す人にとっては心強いですね。
デメリット①:モチベーション管理が必要
質問は講師にチャットでできるものの、基本的には自分で課題を進めるスタイルなのでモチベーション管理が必要です。
他スクールだと講師が進捗をチェックしてくれるところもあるので、こういった部分はデメリットです。
ただデイトラ生はTwitterをやっていることが多く、「 #デイトラ」のハッシュタグを付けて日々の学習内容をツイートしていると、同じデイトラ生からいいねがもらえるので、自然に交流できてモチベ維持に最適。
いいねがもらえると挫折防止にもなりますし、実際に僕もいいねをもらったり押したりして、学習のモチベーション維持をしていました。
スクールからの直接的なモチベーション管理のフォローはないものの、ちょっとした工夫で乗り切ることが出来ます。
デメリット②:想定よりもボリュームが多い
学習は基本的に1日1項目をクリアしていく方式ですが、2時間程度では完了しないくらいボリュームの多い項目もあります。
こうなると「全然思った通りに進まない…」と焦りがちですが、学習スピードは気にせず、あくまで目安にするといいです。
ちなみに公式サイトのQ&Aでは平日は一日2時間、休日は一日4時間程度学習したとして90日間で卒業を想定されているよう。
だたカリキュラムのボリュームも増えたのもあって、実際はプラス20日くらいは必要かもしれません。
逆に考えるとそれくらいボリュームがあって濃い学習ができるとも言えますので、マイペースで進める意識が必要です。
デメリット③:返金保証や転職保証がない
プログラミングスクールにありがちな保証が、デイトラにはありません。
保証と聞くと安心しますが、そもそもこの保証は微妙だったりします。
返金保証を受けるというのは挫折して返金を受けるケースが大半だと思いますが、そもそもプログラミングが楽しかったら挫折しないはず。
後述しますが、デイトラの無料講座を体験して「自分に合いそう」と確信を持ってから入会すれば、こういった後悔も防げますので。
転職保証についても、「受けたくない企業しか紹介されず、断ると保証から外れてしまう」という悪い話もあります。



転職活動は他人任せじゃなく、自分の考え・判断で進めた方が、結果的に満足のいく結果が得やすいのではないかと思います。
ちなみに別途有料ですが、転職保証ではなく転職支援コースがあるので、業界未経験で転職にどうしても不安がある場合は転職支援を利用するのもアリです。
デイトラでよくある質問【挫折・後悔しないコツも解説】


僕自身、デイトラを検討していた時に感じた疑問や、よくある質問に対して回答していきます。
合わせて、挫折や後悔しないコツも解説しますので参考にしてください。
昔は無料だったのに…損じゃない?
全然損じゃありませんでした。
くどいようですが、デイトラのお陰でプログラミングスキルだけでなく自分なりの勉強方法も確立できましたので。
補足しておくと、デイトラは、2019年にTwitterで「#30DAYSトライアル」の無料講座として話題になり、その後有料になったという経緯があります。
それを知っていると、「タダだったものにお金を出すのは損」な気がしなくもない。
僕も最初は同じ気持ちでしたが、実際は無料時代より学べるカリキュラムが増えたのはもちろん講師への質問が可能ですし、デイトラ生同士が交流できる仕組みもできて挫折しにくい工夫もされています。
有料になっただけの付加価値があると客観的に見ても感じますね。
初心者が学ぶプログラミング教材としては申し分なく、デイトラで学んだ知識をベースにすればIT企業に転職後も業務や自己学習に役に立ちます。
おそらく今後値上げはあっても値下げになることは考えにくいので、将来的に見て今が最安値で買えるタイミングでしょう。
実際にどのように課題を進めていくの?
まずはテキストや動画を見つつその通りにコーディングを進めて基礎知識を付けていきます。
また、主に各章の終わりでAdobe XD(デザインツール)で作られたデザインを元に自分だけの力でコーディングを進めるという課題もあります。
「動画・テキストで基礎学習」→「デザインを見てそれを自分の力だけでコーディング」→「動画・テキストで基礎学習」→・・・
イメージとしては上記の通りで、特に「デザインを見て自分だけでのコーディング」を繰り返すことで、徐々にコーディングが上達してきます。



独学でよくある学習方法としてサイトの模写があると思いますが、現場でも使われるデザインツールで描かれたデザインからのコーディングを経験した方が実案件に近い形で学べるのでかなり勉強になります。
働きながらでもついて行ける?
むしろ働きながらの人に向いているはず。
デイトラは、質問可能なオンライン教材を自己学習していくスタイルなため、自分が好きな時間・場所で学習できるので。
講師への質問は入会後1年間という制限はあるものの、教材は1度購入したら永久に閲覧可能なので、「絶対に6か月以内に終わらないとダメ」みたいなプレッシャーもありません。
なので、学習期間中に仕事が忙しい時期が続いてもその期間だけ学習を中断して仕事が落ち着いたら学習を再開するなど、自分のペースで無理なく続けやすいです。



ちなみに僕の場合、エラーなどは講師へ質問を一切せず、ググったり質問チャットの過去質問を検索したりして卒業できました。「講師への質問が入会から1年間」という制限は、あまり気にしなくていいかもしれません。
初心者すぎてついていけるか不安…
分からなくてもとりあえず教材通り進めばOK。
プログラミング初学者あるあるとして、「完璧に理解してから進む」というものがありますが、理解度20~30%くらいでも気せず先に進めてください。
今は100%理解できなくても、「先に進んで後から見返すとなぜか理解できるようになっていた」ということは、よくあることですので。
つまり、全くの初心者でも続けさえすればいずれ理解できるということ。
デザインをみて自分でコーディング、WordPress化する課題についても、過去の課題を見返しつつ「汚いコードでもひとまず形になればOK」という楽な気持ちで進んで行けばOK。
完成した後に、「あ~、ここはこう書けばもっと綺麗に書けたな…」という気付きができればそれも成長ですので。
逆に、上手くいかず壁にぶち当たった時、「他の教材などで基礎を復習」などは、結局今の課題から逃げているだけなのであまりおすすめしません。
難しい課題をクリアするために調べたり講師に質問したり、試行錯誤した方が何倍も力になるし、その壁を乗り越えた後にレベルアップしますので。



実際の仕事でもそうですが、初めての実装方法やエラーを試行錯誤して解決するのは日常茶飯事。こうした地道な作業がスキルアップに繋がります。
挫折しないコツ:短期間で頑張ろうとしない
プログラミング学習は数ヶ月単位の長期戦なので、1日8時間を数日だけ頑張って燃え尽きるより、1日1時間でも毎日着実に進める方が効果的です。
デメリットにも書きましたが、課題のボリュームが多くて1日1課題できないことがあっても、気にしなくてOK。
もし学習に挫けそうになったら下記をお試しください。
「1日5分でも毎日勉強する」→「数日続ける」→「続けたことが自信になる」→「勉強時間をちょっとだけ増やしてみる」→「数日続ける」→「続けたことが自信になる」→・・・
毎日続けることで、学習することを習慣にしやすくなりますので、挫折もしにくいです。



デイトラは「何か月以内に終わらないといけない」という制限もなく買い切りなので、あまり頑張り過ぎずコツコツ続けましょう。
デイトラの講座を無料体験する3つの手順


デイトラは、無料で実際の講座の一部が閲覧できます。
返金保証や事前の相談カウンセリングなどは無いですが、無料講座で学習の進め方や内容を把握して自分自身で購入するかどうかを判断できます。
個人的には、ここの動画内容が良すぎて購入を決めました。
単に「こう書けばこうなる」という、淡々とした説明ではなく「なぜこう書くのか?」まで説明されていて、初心者の自分にとっては理解しやすい内容でしたので。
無料体験する手順は簡単で、次の通り。
- 無料体験ボタンをクリック
- 同意してGoogleかFacebookで登録
- お持ちのアカウントでログイン
それぞれ図解付きで詳しく解説していきます。
①:無料体験ボタンをクリック


デイトラ公式サイトへ行き、「無料で講座を体験する」のボタンをクリック
②:同意してGoogleかFacebookで登録


「利用規約 と プライバシーポリシー に同意して」にチェックを入れた後、「Googleアカウントで登録」か「Facebookアカウントで登録」をクリック。
※どちらでも構いませんので、持っているアカウントでOK。
③:お持ちのアカウントでログイン
GoogleかFacebook、どちらでログインするかで画面が異なるので、該当する項目をクリックしてご覧ください。
無料講座の体験方法


見たい動画のコースを選択し、無料体験動画を選択した状態で動画一覧から視聴できます。
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デイトラはマイペースで学ぶプログラミングスクールとして最適


デイトラは、進め方としてはスクールというよりオンライン教材を自分で進める形で、わからないところは都度質問チャットで聞いていくスタイル。
一度購入すれば教材は永久的に閲覧できるので、時間が限られているサラリーマンでも好きな時間・好きな場所で学習しやすいです。
逆にいうと自己管理が大切になってきますが、転職したら(特に経験の浅い間は)ある程度の自己学習は必要なので、いい訓練になると思います。
学習カリキュラムも優秀で、これはプログラミング未経験だった僕が卒業後に実案件を企業から請けたり、38歳という高い年齢でも転職できたことからも言えるかと。
もちろん、プログラミング学習は結局自分自身が頑張らないといけませんが、デイトラは僕の人生を変えるきっかけになった、とても素晴らしいスクールです。
他業界で働いていた時 | ITエンジニアになった後 |
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仕事のやる気が無し | IT分野に触れられて毎日が楽しい |
スキルが身に付いていない虚無感 | 他社でも通用するスキルが身に付いている充実感 |
リモートワークはほぼ不可能 | 当日でも申告すればリモートワーク可能 |
もちろん、どんなサービスでも全ての人にマッチするとは限らないので、「本当に大丈夫かな??」と不安に感じたら、是非無料講座からお試しください。
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